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  • 優ビル歯科医院

体成分分析装置検査表から見る実際の患者様の例

当院では、身体の4大構成成分や骨格筋、脂肪、部位別の筋肉バランスを高精度に測定できる体成分分析装置を用いた検査を行っています。こちらでは、体成分分析装置での検査をふまえたうえでのインプラント治療例をご紹介します。

術前、術後の違い

66 year-old Male

術前

術前

術後

術前

術後

高精度体成分分析装置

  標準範囲 2011,8 2012,8
BMI 18.5~25 21.8kg/m² 22.4kg/m²
体脂肪率 10~20 18.9% 17.2%
基礎代謝量   1385kcal 1434kcal

咀嚼出来ることでBMIが増えても、体脂肪率は減少し、基礎代謝量は増加する。 咀嚼出来ることでBMIが増えても、体脂肪率は減少し、基礎代謝量は増加する。

徐脂肪量と構成成分変化

  標準範囲 2011,8 2012,8
体水分 ( 32.8~40.2 ) 34.7 kg 36.4 kg
タンパク質 ( 8.8~10.8 ) 9.1 kg 9.5 kg
ミネラル ( 3.04~3.72 ) 3.16 kg 3.29 kg

欠損歯数の多い高齢者は、体水分・タンパク質・ミネラルは減少するが、インプラント治療により、すべて増加する。 欠損歯数の多い高齢者は、体水分・タンパク質・ミネラルは減少するが、
インプラント治療により、すべて増加する。

インプラント治療前

インプラント治療後

こちらは、インプラント治療前後(治療前:上、治療後:下)の測定値です。体重、骨格筋量、BMI、体脂肪率において平均値に近付いています。このように、ITO-InBodyを用いることで、インプラント治療後にはよく噛め、口元の審美性も取り戻せるだけでなく、全身が健康体に近付くことが実感いただけることと思います。

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